希土類磁石(ネオジム(ネオジウム)磁石、サマコバ磁石)、フェライト磁石、アルニコ磁石、など磁石マグネット製品の特注製作・在庫販売

  • ネオジム磁石

    ネオジム磁石
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    現在、世界で最も強力な磁石です。わずか数cmの大きさで、10kg以上の吸着力!アイデア製品、新製品開発に最適です。

  • サマコバ磁石

    サマコバ磁石
    製品情報

    温度特性に優れているため温度安定性が要求される用途に適しています。防錆のための表面処理は不要です。

  • フェライト磁石

    フェライト磁石
    製品情報

    酸化鉄を主原料にしているため、低コストが重視される用途に向いています。錆の心配はありません。

  • 表面磁束密度吸着力計算

    表面磁束密度
    吸着力計算

    ご希望の磁石の表面磁束密度、吸着力、限界使用温度などを計算いたします。径方向着磁にも対応いたしました。

  • 磁石・磁気の用語辞典

    磁石・磁気の
    用語辞典

    磁石・磁気に関する用語解説集。専門書にも負けない豊富な内容で、初心者からプロまで幅広くご利用いただけます。

  • 磁石の歴史

    磁石の歴史

    大昔の磁石、磁気科学の歴史、強力な磁石が出現した背景など多くの図表を使って解説しています。

磁石プロの視点
2024年11月5日
<産総研の永久磁石研究開発>*産総研ホームページより
ネオジム磁石を超える新しい永久磁石の開発が、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)の「次世代磁石研究グループ」で進められています。すでに一部の成果は、9月24日号の「高性能サマリウム磁石の開発」の中でお伝えしましたが、さらに詳細な研究開発の状況や具体的な研究テーマについて、産総研のホームページ上で報告されています。(順不同)
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磁石虎の巻!!
2024年11月配信
ネオジム磁石のすべて(1)<資源と原材料>
<現在の商用磁石の分類>
ネオジム磁石の解説に入る前に、現在の商用永久磁石にはどのような種類の磁石があるのか調べてみましょう。まず、大きな分類としては、
(1)陶器のような酸化物を材料とした「セラミック磁石」
(2)金属材料でできている「金属磁石」
(3)ゴムやプラスチック樹脂に磁石材料を混合して固めた「ボンド磁石」
があります。
前図のように、ネオジム磁石は金属でできていますから「金属磁石」の分類に入ります。さらに、現在販売されている金属磁石にはアルニコ磁石と「希土類磁石(レアアースマグネット)」があり、ネオジム磁石は「サマリウムコバルト磁石」と同じ希土類磁石の仲間になります。
 
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