【自己誘導作用】自己誘導作用(Self Induction Effect)「コイルに流れる電流が変化するとき、その電流が作り出す磁界の変化を打ち消そうとする起電力が生じる。その大きさは、e=-L・dI/dt となる。但し、L:自己インダクタンス」1832年、米国のジョゼフ・ヘンリーは自己誘導作用の発見をして、同年代のファラデー、レンツ等と共に電磁気の発展と実用化に大きな貢献をした。