希土類磁石(ネオジム(ネオジウム)磁石、サマコバ磁石)、フェライト磁石、アルニコ磁石、など磁石マグネット製品の特注製作・在庫販売

パーミアンス係数、動作点の磁束密度、トータルフラックス、使用可能温度試算(リング型)
磁石の形状で変化するパーミアンス係数は磁石の材質ごとのBH減磁曲線との組み合わせにより、
磁気回路内での減磁曲線上で、動作点はどこにあるのか?
どの程度の温度で熱減磁を起こすのか?
形状によってどのような磁気特性のどの材質を選べば良いか?
動作点での磁束密度はどのくらいか?
トータルフラックス(全磁束量)はどのくらいか?
などの指針を探る数値です。
※本ツールによる結果はあくまで目安としてお使いください。この結果による損害については当社は関知致しませんので、悪しからずご了承下さい。
外径A mm
内径B mm
高さC mm
磁石種類
材質記号
Br値 ガウス
Br値入力でも計算できます。
【タイプ1】
パーミアンス係数(Pc) = 2.828
動作点の磁束密度(Bd) = 9,262 G
(注:表面磁束密度とは異なります)
トータルフラックス(Φo) = 5,456 Mx
トータルフラックス(Φo) = 0.00005456 Wb
最高使用可能温度 : 130℃ まで
(この温度以上では不可逆減磁を起こします)
【タイプ2】
パーミアンス係数(Pc) = 6.928
動作点の磁束密度(Bd) = 11,029 G
(注:表面磁束密度とは異なります)
トータルフラックス(Φo) = 6,496 Mx
トータルフラックス(Φo) = 0.00006496 Wb
最高使用可能温度 : 150℃ まで
(この温度以上では不可逆減磁を起こします)
パーミアンス係数の詳細説明については、別掲の技術資料(磁気特性と磁化曲線)に載せてありますのでご覧ください。なお、このツールの算出数値は近似式による結果ですので、一応の目安としてのみお使いください。